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データ入稿についてのご注意

メディア印刷時に使用するプリンターは、大型の特殊なプリンターとなるため制約がございます。
「データ制作に関するお願い」を記載しておりますのでご確認ください。
入稿時には、データの制作バージョン(バージョンを変更して保存した場合、その旨と保存したバージョン)をご連絡ください。

【 1 】Illustratorのバージョンについて

▼Illustratorの対応可能バージョンは以下の通りです。

対応バージョン:Illustrator 5J、5.5J、7J、8J、9J、10J、CS1、CS2、CS3、CS4 、CS5、CS6、CC
推奨バージョン:CC

【 2 】Illustratorのデータ作成について

1.データサイズについて
原寸サイズにてデータ作成をお願いします。
(縮小データを入稿した場合、拡大した際にズレや隙間が生じる可能性があります。)

2.文字(フォント)について
文字は全てアウトライン化してください。アウトラインなしの場合、印刷時にフォントが変わることがあります。

3.配置画像について

 ● 画像は埋め込まずに、リンクデータを配置してください。

   リンク画像は同フォルダ内に一緒にいれてください。

   ※リンク画像のファイル名を後から変更すると、リンクが切れてしまいますのでご注意ください。

 

 

● 画像データの保存形式はEPS(推奨)、PSD、TIFFで保存してください。

  EPS形式の場合はPhotoshopで保存するときにエンコーディングをバイナリまたはJPEGの最高画質にして保存してください。

 

 

● 印刷物に合わせた解像度が必要です。(画像解像度は、原寸に対して151dpi/inch程度を推奨)

  ただし、複雑で重いファイルの場合はそれ以下でのご入稿をお願いします。

  その際、72dpi程度の画素を保ってください、それ以下の場合は画像が荒くなる可能性があります。

 

● カラーモードは、画像データ、Illustratorデータ共にCMYKモードで保存してください。

4.イラストやロゴについて
イラスト、ロゴについては、Illustratorで作成して頂いた方がきれいに出力できます。
スキャナーから取り入れたもの、写真の画像をデータ化したものは、解像度が高くても画質そのものは不鮮明な場合があります。

5.ファブリック系のデザインデータのCMYKについて
デザインで黒、グレーを使用する場合、CMYKを混ぜて作成せず、K(ブラック)一色で作成してください。
例えば、M(マゼンタ)を混ぜてグレーを作成しますと、ピンクがかった色味になります。
DICやPANTONE指定があり、特定の色味をご指定というわけでは無い場合は、Kのみをご使用ください。

【 3 】出力見本データの作成について

ご入稿頂くデータの見本を作成してください。 
●ファイル形式:jpg形式もしくはPDF形式    ※データチェック用に利用致します。
配置画像抜けや文字抜け等明らかにデータが異なる場合のチェックとなります。
(細部までのチェックや誤字等のチェックは行いません。) 

【 4 】入稿の前にご確認ください

印刷に不要なオブジェクトや画像は、アートボード上から削除してください。
必要なデータがすべてそろっているか、不要なデータは入っていないかご確認ください。
外的な要因等でデータが破損してしまう場合
もございます。オリジナルデータは必ず制作元で保管してください。


複雑なデータを製作されるとZIPにてデータを圧縮した際に完全に再現されずにZIPファイルになることがあります。

必ずZIP後のデータも正しいか原寸サイズにてチェックをしてからのご入稿をお願いいたします。

​完全データ入稿でお願いしております。データに修正が必要な場合、費用が発生する場合もございます。ご了承ください。

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