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Spennare 社でのメディア製作の流れ
(海外印刷※ファブリック系メディアのみ)

【データ作成時のカラープロファイルについて】

カラープロファイルは、国ごとにさまざまな設定があります。
日本のプリンターの規格(JapanColor) と、外国のプリンターの規格(SWOP、FOGRA39 等) が異なるため、日本規格のカラープロファイルで入稿したものは、現地プリンターのプロファイルに自動変換されます。そのため、色味のニュアンス少々変わる場合があります。ある程度の変化があることをご理解いただき、データ作成及び色校正の実施をお願い致します。

【入稿ファイル形式】

データの漏れを防ぐために、PDFファイル(またはTIFF)での入稿をお願いします。
ファイル名に、仕上がりサイズ(cm)、枚数、データサイズ(原寸サイズなのか、10分の1サイズなのか) を明記してください。
各ファイルはカンプ(JPGまたはPDFで)と一緒にアップロードしてください。
データは可能な限りの解像度とスケール(原寸推奨)で作成してください。
※解像度(dpi/ppi)およびデータサイズが大きすぎる場合、解像度を下げていただく場合があります。
※illustratorで入稿をご希望の場合は、推奨環境がCS6になります。

【データスケール】

大型印刷︓72DPI程度まで 
中型の印刷︓96~150 DPI
小型の印刷︓180~300 DPI
スケールは原寸か10分の1、いずれかで製作してください。

【指定色】

PANTONE指定がある場合は、必ずデータ上でPANTONEを設定して入稿してください 

※「色校正のご案内」参照ください。
印刷時に、自動でPANTONEの指定カラーで出力されます。
入稿ファイル形式がPDF及びTIFFでの受付となるため、個別での色調整ができません。
PANTONEをデータ上でお入れいただけない場合は、CMYKの数値通りにインクが出ますので、

イメージと違うことがあります。
※DICは日本独自のカラー指定のため、設定不可です。

【塗足しについて】

アートワークには、エッジに10mmの塗足しを追加する必要があります。
重要なグラフィック要素は中央に配置してください。少なくとも、最終的な可視エリア(製品サイズ)の端から30mm以上離してください。数十メートル級の大きなサイズの場合は、製作可能か確認が必要です。

先行してカスタマーサービスに問い合わせます。トンボは不要です。

【黒色について】

K100だけでは薄くなる可能性があります。 C 80、M 80、Y 80、K 100 に設定してください。

【ご注意】

データは完全データでご入稿ください。
ガイドラインに準拠していないファイルは、お受けすることができません。
このような場合、再入稿をお願いするになりますので、納期に影響を与える可能性があります。事前にご確認ください。

アンカー 1

【色校正のご案内】

データのご用意方法は入稿データと同様です。色指定(PANTONE のみ)が可能です。

データ上に直接PANTONEを設定してください。

※グラデーションになる場合は、PANTONE のCMYK 値をスライダーに直接反映させてください。
※日本独自のPANTONE の場合、指定できない可能性があります。近似色にてご対応となります。
※印刷見本を送ることはできません。
※配置画像の色味調整はできません。

A4 ~ A3 サイズで色校正用のデータ作成いただくか、校正データが無い場合は、入稿データをA4 ~ A3 サイズに

全体縮小したものを出力します。データ入稿から10 日前後でお手元に届きます。
何種類かを見比べたい、またはロゴ色や背景色の選択肢が必要な場合は、それぞれ色調を変えたデータをご用意いただくか、カラーチャートをお入れください。※色合わせの有り無しで金額は変わりません。

色校正

【納品について】

データ入稿後(または校了後)、校正ありの場合校正2週間前後プラス本製作3週間前後で日本へ到着となります。什器と同時にご注文いただいた場合は、什器と同じタイミングでの納品となります。ご指定納期に合わせてスケジュールを出させていただくことも可能です。お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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